オススメの株主優待10選

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オススメの株主優待10選

株をやる上での楽しみの一つとして、企業から貰える株主優待があります。

その中でも、私自身が貰っているものも含め、オススメの株主優待10選を紹介します。

オススメの株主優待10選
(1) イオン (8267)
(2) オリックス (8591)
(3) すかいらーくホールディングス (3197)
(4) ジャパンインベストメントアドバイザー (7172)
(5) ケーズホールディングス (8282)
(6) KDDI (9433)
(7) 日本マクドナルドホールディングス (2702)
(8) 吉野家ホールディングス (9861)
(9) コメダホールディングス (3543)
(10) コロワイド (7616)
株主優待とは
株主優待とは、企業が株式を長期的に保有している株主に配当金とは別に「企業の自社製品やサービス」などを提供するものです。

(1) イオン (8267)

株主優待 ①優待カード(オーナーズカード)
キャッシュバック
3%:100株以上
4%:500株以上
5%:1,000株以上
7%:3,000株以上
②自社ギフトカード
2,000円相当:1,000株以上
4,000円相当:2,000株以上
6,000円相当:3,000株以上
10,000円相当:5,000株以上
※3年以上継続保有した株主が対象(2月のみ)
優待確定月 2月/8月
優待回数 年2回
1株あたりの配当 36円(2020年実績)
優待の最低取得額 約33~37万円(2021年度)
おすすめポイント ・イオン系列のお店(スーパー、本屋、レストラン等)での
お買い物合計金額に対し、3・4・5・7%のキャッシュバッグ
・イオンシネマでの優待価格での映画鑑賞

イオン系列のお店(スーパー、本屋、レストラン等)でのお買い物合計金額に対し、 3・4・5・7%のキャッシュバッグ

イオンの株主優待の一番の目玉はオーナーズカードです。

対象店舗でのお買い物時、オーナーズカードを提示することで、持ち株数に応じて、半年毎のお買い上げ金額合計に対し、返金率を乗じた金額が返金されます。

普段、イオン系列のスーパーでお買い物されている方には特にオススメの優待となっています。

例)イオンの株を100株持っている方の場合。
イオンの対象店舗で半年間に30万円分お買い物した場合、9,000円キャッシュバッグ。
300,000円(お買い物合計金額)×0.03(返金率)=9000(キャッシュバッグ)

対象店舗についてhttps://www.aeon.info/ir/stock/benefit/card/

イオンシネマでの優待価格での映画鑑賞

イオンシネマにてオーナーズカードを提示することで、同伴者も含め優待料金で映画を鑑賞することができます。

また、オーナーズカードを提示することで、ポップコーン又はドリンクのどちらか1つ無料券が1枚もらえ、とてもお得なサービスとなっています。

映画鑑賞優待料金
・大人、大学生、高校生:1,000円
・中学生以下:800円
※オンラインチケット購入は不可
※3Dなどの特別料金サービスは別途

イオンシネマでの株主優待について:
https://jus-relifeblog.com/206/?preview_id=206&preview_nonce=1177f8483c&_thumbnail_id=229&preview=true

(2) オリックス (8591)

株主優待 ①株主優待カード (全株主)
プロ野球公式戦優待価格観戦、レンタカー利用料、水族館入場料、ホテル・旅館宿泊割引等各種サービスの割引き価格で利用可
②自社取引先取扱商品等カタログギフト (100株以上)(3月のみ)
※3年以上継続保有の場合、カタログの内容は異なる。
優待確定月 3月/9月
優待回数 年2回
1株あたりの配当 76円(2020年実績)
優待の最低取得額 約15~20万円(2021年度)
おすすめポイント ・オリックス株主カードでグループ会社のサービスを優待価格で利用可能
・カタログギフトよりオリックス取引先の商品が1点貰える
・株式配当金が高い

オリックス株主カードでグループ会社のサービスを優待価格で利用可能

オリックスでは株主優待カードが配布され、オリックスグループが提供する様々なサービスを優待価格で利用できます。

〈主なサービス〉
プロ野球公式戦優待価格観戦、レンタカー利用料30%引、水族館入場料10%引、
ホテル・旅館宿泊割引等

カタログギフトよりオリックス取引先の商品が1点貰える

100株以上を3年以上継続保有した方を対象して、毎年3月にオリックスグループの全国のお取引先が取り扱う商品を厳選したカタログギフトより1点商品をもらうことができます。

株式配当金が高い

オリックスは株主優待以外にも、株式配当金が高いところも魅力の一つとなっています。

株主配当金とは
企業の業績に応じて、利益の一部を株主に配当(お金)という形で還元することです。
〈オリックスの株主配当実績〉
2018年度 前期27円 後期39円  通期66円
2019年度 前期30円 後期46円  通期76円
2020年度 前期35円 後期41円  通期76円

(3) すかいらーくホールディングス (3197)

株主優待 ①飲食代割引カード
2,000円相当:100株以上
5,000円相当:300株以上
8,000円相当:500株以上
17,000円相当:1,000株以上
優待確定月 6月/12月
優待回数 年2回
1株あたりの配当 0円(2020年実績)
優待の最低取得額 約15~20万円
おすすめポイント ・全国展開されている飲食店で利用できる飲食代割引カード

全国展開されている飲食店で利用できる飲食代割引カード

すかいらーくはガスト・バーミヤン・ジョナサン等といった、全国展開されている店舗が多く、
飲食代割引きカードが利用しやすいことがオススメのポイントです。

(4) ジャパンインベストメントアドバイザー (7172)

株主優待 ①クオカード
1,000円相当:100株以上
3,000円相当:2,000株以上
②「日本証券新聞」デジタル版購買券
9,000円相当(3カ月分):100株以上
18,000円相当(6カ月分):2,000株以上※1年以上2年未満継続保有の場合、
100株以上2000株未満:①3,000円相当、②18,000円相当(6カ月分)
2,000株以上:①5,000円相当、②36,000円相当(12カ月分)
※2年以上継続保有の場合
100株以上2,000株未満:①5,000円相当、②18,000円相当(6カ月分)
2,000株以上:①10,000円相当、②36,000円相当(12カ月分)
優待確定月 12月
優待回数 年1回
1株あたりの配当 32円(2020年実績)
優待の最低取得額 約12~16万円
おすすめポイント ・株式を継続保有することでクオカードの金額がアップ

株式を継続保有することでクオカードの金額がアップ

ジャパンインベストメントアドバイザーでは、クオカードと日本証券新聞デジタル版購買券が
株主優待として、年1回もらえます。

その中でもクオカードについては、株式の継続保有年数が長くなるにつれ、金額が増えていくことが
一番魅力になっています。

(5)ケーズホールディングス (8282)

株主優待 ①優待券(1,000円)
1枚:100株以上
3枚:500株以上
5枚:1,000株以上
10枚:3,000株以上
20枚:6,000株以上
30枚:10,000株以上
※1年以上継続保有した場合(3月/9月)
100株以上1,000株未満:1枚追加
1000株以上:2枚追加
優待確定月 3月/9月
優待回数 年2回
1株あたりの配当 30円(2020年実績)
優待の最低取得額 約10~16万円
おすすめポイント ・利用条件にほぼ、しばりの無い自社優待券

利用条件にほぼ、しばりの無い自社優待券

ケーズHDでは自社で利用できる株主優待券が年2回保有株式数に応じてもらえます。

ケーズHDの株主優待券は1,000円単位でもらえ、利用条件が1,000円未満のお会計にも利用でき、
一度のお買い物で最大30枚(3万円分)まで利用できるところが魅力です。

(6)KDDI (9433)

株主優待 ①「auPAYマーケット」商品カタログギフト
3,000円相当:100株以上
5,000円相当:1,000株以上
※5年以上継続保有の場合
100株以上1,000株未満の株主:5,000円相当、
1,000株以上の株主:10,000円相当
優待確定月 3月
優待回数 年1回
1株あたりの配当 115円(2020年実績)
優待の最低取得額 約28~34万円
おすすめポイント ・株式を継続保有することでランクが上がるカタログギフト
・株式配当金が高い

株式を継続保有することでランクが上がるカタログギフト

KDDIでは年1回、KDDIが運営する総合通販サイト「auPAYマーケット」より全国47都道府県のグルメ品」からご自由にお選びいただけるカタログギフトが貰えます。
また、カタログギフトの内容は保有株式数、及び株式の継続保有年数により、ランクが上がっていきます。

株式配当金が高い

KDDIは株主優待以外にも、株式配当金が高いところも魅力の一つとなっています。

〈KDDIの株主配当実績〉
2017年度 中期45円 後期45円  通期90円
2018年度 中期50円 後期55円  通期105円
2019年度 中期55円 後期60円  通期115円

(7) 日本マクドナルドホールディングス (2702)

株主優待 ①優待食事券
1冊:100株以上
3冊:300株以上
5冊:500株以上
※1冊にバーガー類、サイドメニュー、飲物、3種類の商品の無料引換券が
1枚になったシート6枚
優待確定月 6月/12月
優待回数 年2回
1株あたりの配当 36円(2020年実績)
優待の最低取得額 約45~60万円
おすすめポイント ・セットメニューが無料で食べれる優待食事券

セットメニューが無料で食べれる優待食事券

マクドナルドでは年2回、優待食事券が保有株式数に応じてもらえます。

食事券1冊にバーガー類、サイドメニュー、飲物、3種類の商品の無料引換券が1枚になったシート
6枚が貰えます。
なお、日本マクドナルドは全国に展開されているため、使い勝手がとても良いというところが魅力の1つとなります。

(8) 吉野家ホールディングス (9861)

株主優待 ①飲食券(300円)
10枚:100株以上
20枚:1000株以上
40枚:2,000株以上
※飲食券10枚を自社の定めた期限までに返送した場合、自社グループ会社製品詰合わせセットと交換可
優待確定月 2月/8月
優待回数 年2回
1株あたりの配当 20円(2020年実績)
優待の最低取得額 約18~30万円
おすすめポイント ・300円単位で利用可能な飲食券&優待利回りが高い

300円単位で利用可能な飲食券&優待利回りが高い

吉野家ホールディングスでは年2回、飲食券が保有株式数の応じてもらえます。

飲食券は300円単位でもらえ、吉野家ホールディングスは全国に展開されているため、使い勝手がとても良いというところが魅力です。

また、優待取得額に対する、優待利回りが高いところも魅力です。

(9)コメダホールディングス (3543)

株主優待 ①1,000円相当の自社電子マネー (100株以上)
※一部除外店舗有
2月のみ、3年以上継続保有の場合、1,000円相当を追加
優待確定月 2月/8月
優待回数 年2回
1株あたりの配当 51円(2020年実績)
優待の最低取得額 約17~22万円
おすすめポイント ・全国のコメダで利用できる電子マネーが年間2,000円
・株式配当金が高い

全国のコメダで利用できる電子マネーが年間2,000円

コメダでは年2回、コメダで利用できる電子マネー1,000円相当が貰えます。
また、株式の継続保有年数することにより、電子マネー1,000円相当が追加されます。

株式配当金が高い

コメダは株主優待以外にも、株主配当金が高いところも魅力の一つとなっています。

〈コメダの株主配当実績〉
2018年度 中期25円 後期25円  通期50円
2019年度 中期25円 後期25円  通期50円
2020年度 中期25円 後期26円  通期51円

(10) コロワイド (7616)

株主優待 ①500株以上:株主優待ポイント20,000ポイント付与
(10,000ポイント×2回)
※自社グループ店舗(一部除く)で利用可。1ポイントで1円相当
※希望の株主にはポイントに応じて優待商品(お米、和牛、洋菓子詰合せ等)と交換可
優待確定月 3月/9月
優待回数 年2回
1株あたりの配当 5円(2020年実績)
優待の最低取得額 約100万~125万円
おすすめポイント ・コロワイドグループ会社で利用できる株主優待ポイントが
年間40,000ポイント
・株主優待ポイントが優待商品と交換可能

コロワイドグループ会社で利用できる株主優待ポイントが年間40,000ポイント

コロワイドでは、年2回、株主優待ポイント20,000ポイントがもらえます。

株主優待ポイントの利用先店舗にはステーキの宮・かっぱ寿司・カラオケ デイ・トリッパー等といった、様々な店舗で利用できます。

株主優待ポイントが優待商品と交換可能

また、株主優待ポイントはコロワイドが定める、優待商品との交換が可能であり、店舗を利用しない方でもお得なサービスが受けられる形となっているところが魅力です。

優待商品について:https://www.colowide.co.jp/ir/stock_info/stockholder/

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