みなさんは車のボンネットを定期的に開けていますか?
開けていない方、今すぐ開けてエンジンルーム内を一度確認した方がいいです!
私は約一年間ボンネットをあけていませんでした。
先日洗車した時に久しぶりにボンネットを開けると、なんと、ボンネット裏の断熱材、エンジンカバーがボロボロになっていました!
断熱材が熱に耐えられずに溶けたのかと思いディーラーを車にもっていくと…
犯人はイタチだといわれました。
これを機に私はイタチ(動物)対策をするようにしましたので、今回はどのような対策があるのか
紹介していきたいと思います。
エンジンルームに動物が侵入する原因とは
エンジンルームに動物がはいる原因は大きく分けて3つあります。
(1) 動物の好む臭いがする
(2) 雨、風から身を守れて冬は暖かく動物の過ごしやすい環境である
(3) 動物が侵入できる隙間がある
(1) 動物が好む臭いがする
一部の車においてエンジンルーム内の配線は動物が好む臭いがするといわれています。
そのため、臭いが原因で動物がエンジンルーム内に侵入するケースが考えられます。
私の場合は、断熱材がかじられただけだったので大きな問題にはなりませんでしたが、配線をかじられると車の走行に影響が出てきますので、注意が必要です。
(2) 雨、風から身を守れて冬は暖かく動物の過ごしやすい環境である
エンジンルームは動物からすると、とても過ごしやすい環境にあるといえます。
外気のみならず外敵からも身を守ることができるからです。
そして、エンジンルームは比較的暖かいため、暖をとることができ、動物からすれば
とても生活しやすい環境にあります。
(3) 動物が侵入できる隙間がある
そもそも、エンジンルームに動物が侵入する原因は、動物が侵入できる隙間があるからです。
エンジンルームは熱を逃がすために隙間ができるように設計されています。
しかし、それほど、大きな隙間はないため、侵入できる動物のサイズは限られてきます。
エンジンルームに侵入する動物とは
エンジンルームに侵入することが多い動物は以下の通りです。
先ほども言った通り、エンジンルームの隙間はそれほど大きな物ではないため、
侵入できる動物は限られてきます。
・猫
・イタチ
・へび
・ねずみ
エンジンルームに動物が侵入されやすい車とは
私がディーラーで聞いた侵入されやすい車は以下の通りです。
しかし、私の侵入された車はアクアでもエスティマでもなくトヨタのカムリです。
そのため、どの車でも侵入されるリスクはあります。
特に、車が止められている環境が一番影響されると思いますので、
猫等の動物が良く確認されている地域の方は特に気をつける必要があります。
・アクア
・エスティマ
エンジンルームへの動物侵入対策とは
動物の侵入対策いくつかありますが、その中でも簡単に行える対策を3つ紹介します。
(1) 猫バンバンを行う
(2) 動物を嫌う超音波、光等で動物を撃退
(3) 動物の嫌う臭いがする忌避剤を置く
(1) 猫バンバンを行う
猫バンバンとは日産自動車が公式におすすめしている猫対策です。
車に乗る前にボンネットを軽くたたき、ボンネットの中にいる猫を追い出すといった方法です。
とても簡単で誰でもできる対策になります。
(2) 動物の嫌う超音波、光等で動物を撃退
猫等の動物が車周辺近づくと超音波、光等で動物を撃退してくれるグッズがあります。
当該グッズは車周辺の庭等に設置するだけ、自動で動物を検知し、撃退してくれます。
また、電力もソーラー充電であり、価格も2,000円~3,000円くらいで購入が可能ですので、
一度検討してみてはいかがでしょうか。
(3) 動物の嫌う臭いがする忌避剤を置く
エンジンルーム内に動物が嫌う臭いのする忌避剤を置くことで、撃退する方法です。
忌避剤とは様座な動物を臭いや味で避けさせる薬品のことです。
また、忌避剤は1,000円くらいで買えますので、コストをかけずに対策するには一番良い方法だと思います。
【粒剤タイプ】
【液体タイプ】
【粒剤+におい棒】
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