【LEXUS 最新EV車】LEXUS「RZ450e」の特徴を徹底解説!

くるま

この記事ではLEXUSの新型バッテリーEV車 RZについて解説していきます。

トヨタは今後、2035年には新車販売の100%を電気自動車(EV)にすると発表しており、その先駆けとして発表されたのがLEXUS RZです。

LEXUS RZの日本国内での発売時期は2022年秋ごろの予定だと言われています。

LEXUS RZには最新のプラットフォームや駆動方式が搭載されており、今後のLEXUSの一つの形が見えてきます。

さてそれでは、今回発表されたRZについて紹介していきます。

LEXUS RZの特徴

・ボディサイズの変更

全長×全幅×全高 ホイールベース
新型RZ 4805mm×1895mm×1635mm 2850mm
新型RX 4890mm×1920mm×1695mm 2850mm
新型NX 4660mm×1865mm×1660mm 2690mm

サイズ感はLEXUS NXとRXの間に位置するサイズ感です。

しかし、LEXUS RZのホイールベースは新型RXと同じサイズですがユニット類を小型化できたことにより全長はRXより短くなっています。

・スピンドリルグリルを搭載

今回はスピンドルボディと言われるグリルとボディとの一体感を持ったデザインになっています。

電気自動車の場合、燃料の燃焼に空気を必要としないため、グリル部分のデザインが他のLEXUSと大きく異なったデザインになっています。

・EV専用プラットフォーム「e-TNGA」を採用

プラットフォームはスバルのソルテラやBZ4Xと同じプラットフォームの「e-TNGA」を採用しています。

「e-TNGA」にすることでホイールベースが長くなり、後席の広さの充実感を実現しているのはもちろんのこと、走行性能においても快適性、接続性、開放感が実現されています。

・DIRECT4を搭載 4輪駆動

DIRECT4とは4輪制御技術のことです。

RZの場合、前輪モーターの最高出力が150kwと後輪は80kwのモーターをを搭載しています。

DIRECT4にすることにより、発進時、加速時等様座なシチュエーションに応じて最適な駆動力配分比が実現されています。

・テープランプのデザインが一直線に変更

LEXUS RZは新型 RXと同様にテールランプの形状が左右繋がったデザインに変わりました。

テールランプが一直線に繋がっていることでスマートな印象が引き出されています。

・鋭いリアスポイラーが付いている

LEXUS RZのリアスポイラーは両端にそれぞれ分離したデザインになっており、よりスポーティーさを引き出しています。

・ステアバイヤ機構のハンドルを採用

LEXUS RZのステアリングは従来のステアリングのトップとボトムをカットした形状となっておりスポーティーで未来的な印象があります。

また、トップがカットされた形状になったことで前方がすっきりした印象になっています。

・ドアパネルにウルトラスエード生地を使用

インテリアの一番の進化はドアパネルの生地です。

今回よりドアパネルの一部にウルトラスエード生地が採用されており、ラグジュアリー感が向上しています。

・Eラッチが搭載されている

LEXUS RZでは、新型NXやRXに搭載されているEラッチが採用されています。

Eラッチとはドアの開閉を従来のレバー(ラッチ)式ではなく電気制御によるボタン式としたシステムのことをEラッチと言います。

・調光機能がついたグラスルーフ

内装は調光機能のついたグラスルーフが解放感を演出しています。

天井全面がグラスルーフになっており、天気の良い日は最高のドライブを楽しむことができでしょう。

まとめ

以上如何でしたでしょうか。

LEXUS RZの特徴について理解していただけましたでしょうか。

LEXUS RZはLEXUSの最新鋭の技術が盛り込まれたLEXUS初の電気自動車です。

今後、電気自動車化が進む自動車業界の先端を走る車で近未来的な車になっていますので、ぜひ一度実車を見に行ってみると楽しいと思います。

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