軽自動車の維持費は最低いくら必要?

くるま

軽自動車の維持はどのくらいかかるのか、お住まいの地域や環境によって多少前後すると思いますが、簡単にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

まず、軽自動車の維持にかかる費用は大きく分けて以下の6点があります。

【必須】
ガソリン代 ②自動車税 ③車検費用
【任意】
任意保険 ⑤自動車ローン ⑥駐車場代

その中でも必ず必要となってくる費用のみで年間維持費を算出してみましたので、参考にしてみてください。

軽自動車の年間維持費(必須)

維持費項目 年間維持費 詳細
①ガソリン代 約84,000円 月間50リットルのガソリンを使用することを想定して、年間ガソリン代を算出。
ガソリンは全国平均139円/Lで計算。
②自動車税 10,800円 軽自動車の自動車税は一律10,800で固定です。
③車検費用 約25,000円 車検費用を5万円とした場合を想定。
車検は2年に1回の為、半分の金額を年間の維持費として算出。
(①+②+③) 約119,800円

ご覧の通り、最低でも年間、約12万円くらいは必要となってきます。

これに加えて、自動車を利用する環境により、任意保険、車のローン、駐車場代等が必要となってきます。

それでは、次項で各維持費の詳細について説明していきたいと思います。

軽自動車維持費詳細

①ガソリン代について

ガソリン代について軽自動車の場合、レギュラーガソリン費用が必要となってきます。

ガソリン代は軽自動車を維持していく中で毎月必ず必要となってくる費用となります。

そのため、自動車の利用環境(使用距離/ガソリンの値段)によって費用が大きく異なってきますのでご注意ください。

②自動車税について

自動車税とは自動車の所有者に対して毎年課される税金です。

自動車税は自動車の使用用途、及び排気量によって費用が確定します。

軽自動車の場合、一律、年10,800円となります。

自動車税についての詳細はこちらの記事を参考にhttps://jus-relifeblog.com/515/?preview_id=515&preview_nonce=30c61e0cc2&_thumbnail_id=519&preview=true

③車検費用について

まず、車検費用は以下の項目を合算した金額を一般的に車検費用といいます。

自動車重量税
自賠責保険料
印紙・証紙代
車検基本料

①~③について、どの点検業者に車検を依頼した場合でも金額は同じですが、④の車検基本料については依頼する点検業者によって金額が変わってきますので、ご注意ください。

車検についての詳細はこちらの記事を参考にhttps://jus-relifeblog.com/449/

【軽自動車の車検費用内訳例】

(1) 自動車重量税 8,200円
(2) 自賠責保険 21,400円
(3) 印紙代 1,400円
(4) 車検基本料金 ディーラー 約40,000~50,000円
ガソリンスタンド 約20,000円

④任意保険について

任意保険とは加入することが強制でなく、自由に自分自身の意思で加入することのできる保険です。

任意保険には対人対物賠償保険金を上限なく保険を掛けることができます。
(加入が法律で義務づけられている自賠責保険にプラスして加入する保険)

保険代については、加入者の等級、年齢、保険会社によって変わってきます。

⑤自動車のローンについて

自動車ローンについて、ローンを組む機関によって金利が異なってきますので、予め複数の機関で見積もりを取り、比較して判断することを推奨します

⑥駐車上代について

駐車上代については、生活している環境によってことなってきます。

首都圏、地方での駐車場を月極で借りた場合のおおよその金額は以下の通りですのでご参考ください。

首都圏:2~5万円
地方圏:4千円~6千円

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