ahamo(アハモ)の料金値下げについて(携帯料金プランの比較)

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ahamo(アハモ)の料金値下げについて(携帯料金プランの比較)

Docomoは2021年3月1日にahamoの料金を当初発表された2,980円から、2,700円へ値下げすることを発表しました。

なお、ahamoのサービス自体には変更はありません。

次項にてahamoと他社の新料金プランを比較し、メリットとデメリットを紹介します。

大手携帯4キャリアの新プランについて

ドコモ
ahamo
(アハモ)
au
povo (ポヴォ)
ソフトバンク
LINEMO
楽天
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ
データ
利用量
月額料金

20GB
まで

2,700 20GB
まで
2,480 20GB
まで
2,480 0GB
~1GB
0
1GB超過
~3GB
980
3GB超過
~20GB
1,980
20GB超過
~無制限
(楽天回線
エリア外
では最大1Mbps)
2,980
データ追加
利用料
500円/1GB 500円/1GB 500円/1GB 500円/1GB(国内)
高速データ
超過後速度
最大1Mbps 最大1Mbps 最大1Mbps 最大1Mbps
・国内ではパートナー回
エリアで5GB超過後
・海外では2GB超過後
国内通話料 5分までかけ放題
+0
5分までかけ放題
+500
5分までかけ放題
+500
かけ放題 +0
(Rakuten Link アプリ
利用時)
5分超過した場合
30秒毎に20円
5分超過した場合
30秒毎に20円
5分超過した場合
30秒毎に20円
5分超過した場合
30秒毎に20円
かけ放題
+1,000
かけ放題
+1,500
かけ放題
+1,500
かけ放題 +0
(Rakuten Link アプリ
利用時)
ネットワーク 4G、5G 4G、5G 4G、5G 4G、5G
海外ローミング利用可否 海外82か国の
地域で20GBの
月間データ容量を利用可能
未定 ※1 海外66か国の地域で
利用可能。
2GB超過後は最大128Kbps
キャリア
メール
無し 無し 無し 無し
(2021年夏頃提供
予定)
eSIM対応 未定 対応 対応 対応
申込方法 WEB限定 WEB限定 WEB
LINEにて可能
WEB、店舗にて可能
手数料 2年定期契約や
解除金が発生しない
契約事務手数料
MNP転出手数料
契約解除料が
無料
契約事務手数料
MNP転出手数料
契約解除料
SIM交換/再発行が無料
契約事務手数料
MNP転出手数料
契約解除料が無料
サービス
開始日
2021年3月 2021年3月 2021年3月 2021年4月

※1 国際ローミングの利用は無料ですが、別途データ利用料(ワイモバイルの料金体系と同じ)が
かかるため注意が必要です。
また、契約後、4かけ月目の末日まで国際ローミングは利用することができません。

大手携帯4キャリアのメリット/デメリットについて

ドコモ(ahamo)

ahamoのメリット

・5分までのかけ放題を含んだ料金がau、ソフトバンクと比べて安い。

・海外ローミングが追加料金なしで、海外82か国で利用ができる。(20GBの月間データ容量内)

・2年の定期契約や契約解除金が発生しない。

・お支払い1,000円毎に10ポイントのdポイントがたまる。

・先行エントリーで3,000ポイントの1dポイントがもらえる。

ahamoのデメリット

・申込がWEB限定であり、実店舗で申し込みができない。

・キャリアメールの利用ができない。
(キャリアメールの代替として、LINEやGメールを使用することで補うことは可能)

・eSIMが対応していないため、SIMの交換が必要になる。

eSIMとは
eSIMとは「Embedded SIM」の略で、モバイル端末に内蔵されたSIMカードを意味します。通常、モバイル端末のSIMカードは取り外しが可能ですが、eSIMの場合はSIM機能があらかじめ端末に組み込まれています。

au (povo)

povoのメリット

・いつでも追加料金(200円)を支払うことで、24時間データ使い放題をオプションで追加可能。

・5分以内の通話かけ放題がオプションサービスとなっているため、普段、通話サービスを
利用しない方は他のプランよりお得に利用できる。

・契約事務手数料、MNP転出手数料、契約解除料が無料。

・eSIMが対応している。

・お支払い1,000円毎に10ポイントPontaポイントがたまる。

・先行エントリーでaupay残高3,000円相当がもらえる。

povoのデメリット

・申込がWEB限定であり、実店舗で申し込みができない。

・キャリアメールの利用ができない。
(キャリアメールの代替として、LINEやGメールを使用することで補うことは可能)

・海外ローミングが利用できない可能性が高い。(現状未定)

ソフトバンク(LINEMO)

LINEMOのメリット

・LINE使用時のGB数が無料(ギガノーカウント)になる。
(LINEトークやLINE通話でのGB数が無料になります)

・ラインのクリエイターズスタンプが使い放題(700万種類以上)
(2021年夏サービス開始)

・契約事務手数料、MNP転出手数料、契約解除料、SIM交換/再発行料が無料。

・eSIMが対応している。

・お支払い1,000円毎に5ポイントのTポイントがたまる。

・先行エントリーでPayPayボーナス3,000円相当がもらえる。

LINEMOのデメリット

・キャリアメールの利用ができない。
(キャリアメールの代替として、LINEやGメールを使用することで補うことは可能)

・申込がWEB、又はLINE上であり、実店舗で申し込みができない。

・海外ローミングは利用できるが、別途データ利用料がかかる

楽天 (Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)

Rakuten UN-LIMIT Ⅵのメリット

・使用したGB数によりデータ利用料金が決まり、1GB以下の方については、無料となる。

・月額2,980円でGB数が使い放題。

・海外ローミングが追加料金なしで、海外66か国で利用ができる。

・契約事務手数料、MNP転出手数料、契約解除料が無料。

・申込がWEB、及び実店舗にて可能。

・eSIMが対応している。

・お支払い100円毎に「楽天ポイント」が1ポイント貯まる。

・楽天モバイルを契約することで、楽天「スーパーポイントアッププログラム(SPU)」の対象と
なり、「楽天市場」でのお買い物時に付与される「楽天ポイント」の倍率が+1倍となる。

楽天市場についてhttps://jus-relifeblog.com/15/

・国内通話が「Rakuten Link」 アプリ利用時はかけ放題となる。

・先着300万名を対象とし、月々のプラン料金が1年間無料となる。

Rakuten UN-LIMIT Ⅵのデメリット

・首都圏を除き、多くのエリアで基地局数が少なく、通信できないエリアや通信が不安定になるエリアがある。

・キャリアメールの利用ができない。(2021年夏頃提供予定)

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