シャープ加湿空気清浄機メンテナンス方法(異臭) KC-G50
部屋の空気から異臭がすると思ったことはないでしょうか？
その原因の一つとして考えられるのが加湿空気清浄機のフィルタが原因の可能性があります。
タバコ等の強い臭いのある環境で長期間使用するとフィルターにニオイが付着し、フィルターから臭いが発生する可能性があります。
今回は加湿空気清浄機 シャープ加湿空気清浄機(KC-G50)のメンテナンス方法を紹介します。
シャープ加湿空気清浄機(KC-G50)の洗浄方法
(1) 加湿フィルターの洗浄
(2) 集じんフィルターの洗浄
(3) 脱臭フィルターの洗浄
(4) タンクの洗浄
(5) トレーの洗浄
(6)後ろパネルの洗浄
(2) 集じんフィルターの洗浄
(3) 脱臭フィルターの洗浄
(4) タンクの洗浄
(5) トレーの洗浄
(6)後ろパネルの洗浄
(1) 加湿フィルターの洗浄
用意するもの
・クエン酸
・容器(加湿フィルターが入るサイズ)
・クエン酸
・容器(加湿フィルターが入るサイズ)
①トレーを本体から取り出す
②トレーから加湿フィルターを取り出す。
③容器に水またはぬるま湯(約40℃以下)1Lあたりに約6g(大さじ2/3杯)のクエン酸を入れる。
容器に加湿フィルターをつけ、約2時間つけ置きする。
④約2時間経過後、加湿フィルターを取り出し、クエン酸が残らないようにしっかり水洗いする。
(2) 集じんフィルターの洗浄
①集じんフィルターを本体から取り出す。
②集じんフィルターのタグが付いている面を掃除機で軽く吸い取り、お手入れする。
(3) 脱臭フィルターの洗浄
①脱臭フィルターを本体から取り出す。
②脱臭フィルター(両面掃除可)を掃除機で軽く吸い取り、お手入れする。
(4) タンクの洗浄
①タンクを本体から取り出す
②タンクからキャップを外し、スポンジでタンク内とキャップを洗浄する。
(5) トレーの洗浄
用意するもの
・重曹
・ブラシ(先が細いスポンジタイプが使いやすいです)
・重曹
・ブラシ(先が細いスポンジタイプが使いやすいです)
①トレーを本体から取り出す
②トレーに水1Lあたり、約36g（大さじ4杯）の重曹を溶かした水をトレーにはり、約30～60分つけ置きする。
③約30～60分つけ置き後、トレーに重曹が残らないようにしっかりと水洗いする。
(6) 後ろパネルの洗浄
用意するもの
・台所用合成洗剤
・台所用合成洗剤
①後ろパネルを本体から取り出す
②後ろパネルを台所用洗剤を溶かした液で、約10分間つけ置き洗いする。
③後ろパネルに台所用洗剤が残らないように、しっかりと水洗いする。
④後ろパネルを陰干し、乾いたら後ろパネルを戻す。
シャープ加湿空気清浄機(KC-G50)の消耗品の交換
消耗品
・加湿フィルター
・Ag⁺イオンカートリッジ
・加湿フィルター
・Ag⁺イオンカートリッジ
・加湿フィルター
加湿フィルターの寿命は約10年に1回です。
しかし、水質、使用状況により、交換時期は異なる為、以下の症状が現れた場合、交換するようにしましょう。
交換目安
・お手入れしても水あかや臭いが取れない場合
・フィルターの変色や汚れがひどい場合。
・白い固まりが加湿フィルター全面に付着し、取れない場合
・傷みや型くずれがひどい場合
・Ag⁺イオンカートリッジ
Ag⁺イオンカートリッジの寿命は約1年に1回です。
Ag⁺イオンカートリッジはタンクやトレーのヌメリ、臭いの原因となる菌を除菌する効果があります。
そのため、Ag⁺イオンカートリッジの交換を行うことで、加湿空気清浄機を清潔な状態で保つことができ、清潔な水で加湿することができます。
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