ジャンクション(JCT)・インターチェンジ(IC)の違いとは?

くるま

みなさん高速道路を走ると、○○ジャンクションや○○インター迄何キロといったかんばん等を
観たことありますよね?

では、ジャンクションやインターチェンジの違いはなんでしょうか?

また、最近増えてきた、スマートインターチェンジとはなんでしょうか?

本記事ではそのな疑問について、まとめてみましたので参考にしてみてください。

高速道路のジャンクション(JCT)・インターチェンジ(IC)の違いとは

ジャンクション(JCT)・インターチェンジ(IC)・スマートインターチェンジ(スマートIC)の違いを簡単にまとめると以下の通りです。

・ジャンクション(JCT)とは高速道路と高速道路をつなぐ場所
・インターチェンジ(IC)とは一般道路と高速道路をつなぐ出入口
・スマートインターチェンジとはETC専用の簡易型インターチェンジ

ジャンクション(JCT)とは

ジャンクション(junction)は結合や接合、連結、合流地点、交差点という意味を指します。

一般的に高速道路と高速道路を相互に直接接続する立体的な交差地点のことをジャンクション(JCT)と言います。

インターチェンジとは

インターチェンジ(IC)とは、一般的に一般道から高速道路に入る出入口のことを言います。

高速道路のインターチェンジには料金所が設置されており、料金所には係員が発券、料金の徴収などを行うブース、あるいはETC(ノンストップ自動料金収受システム)などにより自動的に発券・料金徴収を行うブースが設けられています。

スマートインターチェンジ(スマートIC)とは

スマートインターチェンジ(スマートIC)は、高速道路の既存施設から一般道に出入りできるよう設置された、ETC専用の簡易型インターチェンジです。

スマートインターチェンジには、サービスエリアやパーキングエリアに設けられたSA・PA接続型と、高速道路本線に直接アクセスする本線直結型の2種類があります。

注意:ETC専用のインターチェンジであるため、ETCを搭載していない、自動車は出入りができませんので予め知っておく必要があります。

 

国土交通省ウェブサイト参考https://www.mlit.go.jp/road/soudan/soudan_01b_05.html

インターチェンジ(IC)とは、立体交差する道路相互間、または近接する道路相互間を連絡路によって立体的に接続する施設。一般的に本線車線と変速車線および連絡路から構成され、有料道路の場合には必要により料金所が併設されます。

ジャンクション(JCT)は、高速道路相互を直接接続するインターチェンジのことを通常のインターチェンジの概念(一般道路との出入を目的とし、料金徴収施設が併設されている)と区別するため、用いられている用語です。

 


高速道路で目的のインターチェンジを通り過ごしてしまったら、どうする?https://jus-relifeblog.com/476/

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