Apple Watch Series 6とApple Watch SEの比較
Apple Watch Series 6とApple Watch SEについて性能等を比較し特徴を紹介します。
Apple Watch Series 6 | Apple Watch SE | |
価格 | GPS+Cellular:53,800円 GPS:42,800円 |
GPS+Cellular:34,800円 GPS:29,800円 |
ディスプレイサイズ | 44mm or 40mm | 44mm or 40mm |
モデル | ・GPS+Cellularモデル ・GPSモデル |
・GPS+Cellularモデル ・GPSモデル |
バッテリー | リチャージャブルリチウム イオンバッテリー内蔵 最大18時間 |
リチャージャブルリチウム イオンバッテリー内蔵 最大18時間 |
容量 | 32GB(全モデル) | 32GB(全モデル) |
血中酸素ウェルネスアプリ | 対応 | 無 |
心電図アプリ | 対応 | 無 |
高心拍数と低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 |
対応 | 対応 |
ディスプレイの 常時表示機能 |
対応 | 無 |
耐水性能 | 50メートルの耐水性能 | 50メートルの耐水性能 |
Apple Watch Series 6の特徴
・心電図アプリ
・高心拍数/低心拍数の通知
・不規則な心拍の通知
・常時表示Retinaディスプレイを搭載
・モデル&ケース材質&ボディカラーが豊富
血中酸素ウェルネスアプリ
血中酸素ウェルネスアプリはApple Watch Series 6から搭載された新機能であり、光学式心拍センサーにて血中に取り込まれた酸素のレベルを測定することができます。
血中に取りこめれた酸素レベルを把握することで、血液の働きがうまく行われており、酸素が十分全身にに運ばれているか、確認することができます。
赤血球によって肺から全身運ばれる酸素の割合のこと。
心電図アプリ
心電図アプリは手首の上で電気心拍センサーを使って心臓の鼓動と心拍リズムを記録し、グラフに表すことができるアプリです。その記録内容から、不整脈の一種である心房細胞が起きていないかどうかを調べることができます
高心拍数/低心拍数の通知
安静時とみなされるときに、心拍数が指定の BPM 値 (1 分あたりの心拍数) を上回る/下回る状態が 10 分間続いた場合、通知してくれる機能が搭載されています。
不規則な心拍の通知
Apple Watchが心拍数を把握し、心臓の心房と心室が規則的に動いているかを調べ、リズムが乱れている(心房細動となっている)と通知(設定が必要)をしてくれる機能が搭載されています。
心房細動は不整脈の一種です。発症すると心拍が不規則になります。よくある不整脈の一つで、心房と心室の拍動が同期していない状態です。
常時表示Retinaディスプレイを搭載
Apple Watch Series 5及びApple Watch Series 6ではディスプレイを常時onにする機能があり、時間を常に表示することが可能です。
(常時表示ディスプレイ非搭載のモデルは手首を持ち上げたり、画面をタップするなどの動作を行なわないとディスプレイが表示されません)
また、バッテリーを節約するため、常時表示ディスプレイ機能をオフにし、手首を下げた時や文字盤を手で覆うジェスチャを行った時は画面が暗くなり、手首を上げたり画面をタップしたりすることで画面が通常の明るさが戻る設定にすることも可能です。
モデル&ケース材質&ボディカラーが豊富
Apple Watchはモデル、ケースの材質、ボディカラーが豊富です。
Apple Watch Series 6 | Apple Watch SE | |
GPS + Cellularモデル | アルミニウムケース ・シルバー ・スペースグレイ ・ゴールド、 ・ブルー ・(PRODUCT)RED |
アルミニウムケース ・シルバー ・スペースグレイ ・ゴールド |
ステンレススチールケース ・シルバー ・グラファイト(DLC) ・ゴールド(PVD) |
– | |
チタニウムケース ・自然な仕上がりのチタニウム ・スペースブラック |
– | |
GPSモデル | アルミニウムケース ・シルバー ・スペースグレイ ・ゴールド、 ・ブルー ・(PRODUCT)RED |
アルミニウムケース ・シルバー ・スペースグレイ ・ゴールド |
Apple Watch Nike ※1 | アルミニウムケース ・シルバー ・スペースグレイ |
アルミニウムケース ・シルバー ・スペースグレイ |
Apple Watch Hermès ※2 | ステンレススチールケース ・シルバー ・スペースブラック |
– |
AppleとはNikeがコラボしたWatchでApple Watchの全機能に加えて、Nike Run Clubアプリが事前にインストールされており、スマートフォンを携帯していなくても、ウォッチを付けているだけで走行データを記録することが可能なApple Watchです。
AppleとHermèsがコラボしたWatchで性能面は通常のApple Watchと変わらないのですが、デザイン(バンド、壁紙等)がHermès仕様となっています。
Apple Watch SEの特徴
・高心拍数/低心拍数の通知、不規則な心拍の通知
・Retinaディスプレイを搭載
Apple Watch Series 6と比べて価格が安い
Apple Watch Series 6 GPSモデルが42,800円(税別)に対し、Apple Watch SE GPSモデル は29,800円(税別)と約13,000円程安い価格で購入することができます。
Apple Watch Series 6との大きな違いは以下の通りとなっているため、購入する際、参考にしてみてください。
・血中酸素ウェルネスアプリが搭載されていない。
・心電図アプリの機能が搭載されていない。
・ディスプレイの常時表示機能が搭載されていない。
・ケースの素材がアルミニウムのみ。
・ケースのカラー展開が3色(シルバー/スペースグレイ/ゴールド)のみ。
高心拍数/低心拍数の通知、不規則な心拍数の通知
Apple Watch SEには心電図アプリは対応していませんが、拍数/低心拍数の通知/不規則な心拍の通知機能は搭載されています。
安静時とみなされるときに、心拍数が指定の BPM 値 (1 分あたりの心拍数) を上回る/下回る状態が 10 分間続いた場合、通知してくれます。
アップルウォッチが心拍数を把握し、心臓の心房と心室が規則的に動いているかを調べ、リズムが乱れている(心房細動となっている)と通知(設定が必要)をしてくれる機能が搭載されている。
Retinaディスプレイを搭載
Apple Watch SEではスリープ状態にならない機能が搭載されておりませんが、手首を上げるだけで、瞬時にディスプレイの表示がオンになる機能は搭載されています。
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