大手携帯キャリアの新プランメリット/デメリット

(ahamo/povo/SoftBank on Line/Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)

最近話題になっている大手携帯4キャリアの新プラン(ahamo（アハモ）/povo（ポヴォ）/SoftBank on Line/Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)について、比較してみました。

大手携帯4キャリアの新プランについて

各キャリアのメリット/デメリットについて

ドコモ（ahamo）

メリット

・海外ローミングが追加料金なしで、海外82か国で利用ができる。(20GBの月間データ容量内)

・2年の定期契約や契約解除金が発生しない。

・お支払い1,000円毎に10ポイントのdポイントがたまる。

・先行エントリーで3,000ポイントの1dポイントがもらえる。

デメリット

・申込がWEB限定であり、実店舗で申し込みができない。

・キャリアメールの利用ができない。
(キャリアメールの代替として、LINEやGメールを使用することで補うことは可能)

・eSIMが対応していないため、SIMの交換が必要になる。

au (povo)

メリット

・いつでも追加料金(200円)を支払うことで、24時間データ使い放題をオプションで追加可能。

・５分以内の通話かけ放題がオプションサービスとなっているため、普段、通話サービスを
利用しない方は他のプランよりお得に利用できる。

・契約事務手数料、MNP転出手数料、契約解除料が無料。

・eSIMが対応している。

・お支払い1,000円毎に10ポイントPontaポイントがたまる。

・先行エントリーでaupay残高3,000円相当がもらえる。

デメリット

・申込がWEB限定であり、実店舗で申し込みができない。

・キャリアメールの利用ができない。
(キャリアメールの代替として、LINEやGメールを使用することで補うことは可能)

・海外ローミングが利用できない可能性が高い。（現状未定）

ソフトバンク (SoftBank on Line)

メリット

・LINE使用時のGB数が無料(ギガノーカウント)になる。
(LINEトークやLINE通話でのGB数が無料になります)

・契約事務手数料、MNP転出手数料、契約解除料が無料。

・eSIMが対応している。

・お支払い1,000円毎に5ポイントのTポイントがたまる。

・先行エントリーでPayPayボーナス3,000円相当がもらえる。

デメリット

・キャリアメールの利用ができない。
(キャリアメールの代替として、LINEやGメールを使用することで補うことは可能)

・申込がWEB、又はLINE上であり、実店舗で申し込みができない。

・海外ローミングが利用できない可能性が高い。（現状未定）

楽天 (Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)

メリット

・使用したGB数によりデータ利用料金が決まり、1GB以下の方については、無料となる。

・月額2,980円でGB数が使い放題。

・海外ローミングが追加料金なしで、海外66か国で利用ができる。

・契約事務手数料、MNP転出手数料、契約解除料が無料。

・申込がWEB、及び実店舗にて可能。

・eSIMが対応している。

・お支払い100円毎に「楽天ポイント」が1ポイント貯まる。

・楽天モバイルを契約することで、楽天「スーパーポイントアッププログラム（SPU）」の対象と
なり、「楽天市場」でのお買い物時に付与される「楽天ポイント」の倍率が＋1倍となる。

楽天市場についてhttps://jus-relifeblog.com/15/

・国内通話が「Rakuten Link」 アプリ利用時はかけ放題となる。

・先着300万名を対象とし、月々のプラン料金が1年間無料となる。

デメリット

・首都圏を除き、多くのエリアで基地局数が少なく、通信できないエリアや通信が不安定になるエリアがある。

・キャリアメールの利用ができない。(2021年夏頃提供予定)